青山学院大学合格実績!SVOCって?勉強の質を上げて勝利を掴む

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勉強の質を上げるために武田塾に入塾
全部「勘」で解いていた英文法
まずは日大レベルを固めるところから
まずは現代文で入塾から1ヶ月半で日大レベルを突破
基礎を学んで向上した古文と歴史
不安だった英語も徐々に形に
まとめ

高校生の頃から自分で受験勉強を進めていましたが、中途半端な状況が続きます。勉強のクオリティを上げるために浪人の9月から武田塾に入塾。

スケジュール管理や確認テストを活用して基礎を徹底強化。青山学院大学に合格しました。

勉強の質を上げるために武田塾に入塾

高校時代から自分で受験勉強を進め、浪人してからは地元の塾の自習室を借りながら勉強を進めていました。現役時代の共通テストでは、英語は7割弱、国語は現代文のみで7割、日本史は5割と、基礎はある程度出来ているように見えます。

実際には点数が安定しなかったり、ケアレスミスなど、どうしても勉強の完成度が上がりません。そこで、武田塾に入塾して勉強の質を高めることにします。自分だけで勉強をやっている時はどうしても中途半端になってしまうため、スケジュール管理や確認テストを活用して、勉強したことを定着させるようにしていきます。

確認テストがあるために、毎週完璧にすることを目標に勉強。曖昧にしてきた英単語なども、1つひとつを確実に覚えるように勉強を進めます。

全部「勘」で解いていた英文法

文法を一切教えない高校に通っていたため、高校で一番初めに習う文型などの基本的な知識もなく、高校3年になってから自分で文法の勉強を進めます。

自分で勉強してみたものの、暗記が必要な『Next Stage』などの参考書は苦手でほとんど手を付けていない状態。一方で高校の授業はライティングやスピーキング、リスニングなどの技能に力を入れていたもの。毎回授業でエッセイを書いていたため、受験の時の自由英作文には苦労しませんでした。

入試に必要な基礎的な文法がほとんど抜けてしまっている状態だったため、共通テストの英語は「まぐれ」で7割弱。文法知識をきちんと固めることが急務でした。9月に入塾してからは日大レベルの内容を固めていきます。

まずは日大レベルを固めるところから

まずは日大レベルを固めます。英語は『システム英単語』、『Next Stage』、『速読英熟語』で基礎的な知識となる単語、熟語、文法をしっかり身につけます。

現代文は『ことばはちからダ!』、『田村のやさしく語る現代文』、『入試漢字マスター1800+』を使って、現代文で重要となる語句や読解の基礎的な事項を学んでいきます。

古文は『読んで見て覚える重要古文単語315』と『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル』を。古文を読み進めていくために必要な基礎知識を習得していきます。日本史は『スピードマスター日本史問題集』を使います。

日大レベルを固めることができれば、MARCHや難関校などで出題されるような応用的な問題でも対応できる力が身につきます。これまで自分で勉強して分かっていることでも、確実に問題を解くための力になるように勉強を進めていきます。

まずは現代文で入塾から1ヶ月半で日大レベルを突破

現役時代の共通テストで現代文は7割程度の得点。一般的には基礎的な力が無いと7割は獲得できないと思われるものの、実際には「なんとなく」という感覚で解いている状態。

そこで、まずは『田村のやさしく語る現代文』を使って、現代文の読み解き方を勉強。現代文を解くための鍵となる助詞、接続詞といった言葉をどのように使っていくかを学ぶことで、どんな内容の問題文にも対応できる力を付けていきます。

英語、歴史、古文に先駆けて現代文は日大レベルの問題を初見で解くテストに入塾から1ヶ月半で合格。最初は得点に波があったものの、解き方を身につけたことでコンスタントに得点できるようになります。現代文に「解き方」があることすら知らなかったため、解き方を学んで実際に解けるようになった自分自身に衝撃を受けました。

基礎を学んで向上した古文と歴史

『スピードマスター日本史』で歴史の流れを整理

史学科に入学したことから分かるように歴史は好きな教科でしたが、現役時代の共通テストでは5割。前後関係をしっかり勉強していなかったため、問題に取り組んでも点数が取れませんでした。

スピードマスター日本史』は短期間で日本史の流れを勉強することができる参考書。これまでバラバラで覚えていた内容を歴史の流れの中で整理することで、入試問題に対応できるだけの基礎力を付けます。

『古文単語315』と『ステップアップノート』を駆使して基礎文法を学習

古文は現役時代はほとんどやっていませんでした。『古文単語315』と『ステップアップノート』に取り組んで、重要単語を覚え、古文を読むために必要な基礎的な文法を学習。

文章を完璧に読めるところまではいかないまでも、内容が理解できて問題を解けるようになります。

古文も日本史も順調に勉強が進み、12月末には日大レベルの問題を初見で解くテストに合格。どの科目も年内に日大レベルをクリアしました。

不安だった英語も徐々に形に

英語は学校で文法を教わらないなど、受験で出題されるような内容はほとんど独学。そのため英語は自信がなく不安でした。入塾してからはスケジュール管理や確認テストがあるため、苦手だった『Next Stage』からも逃げ出さずに勉強を進めていきます。

Next Stage』では文法や語法といった基礎的な内容から、英作文や読解問題に取り組むための知識が整理されている1冊。徐々に英文を「読める」という感覚が付いていき、文章の解釈や長文読解なども少しずつ分かるようになってきます。

高校時代の授業では技能を中心にした内容だったため、英作文対策には特に苦戦することなく進めていきます。

最終的に日本史以外はMARCHレベルの対策を終わらせて受験に臨み、青山学院大学の他に、関西学院大学法学部、成城大学法学部、駒澤大学法学部に合格、残念ながら関西の同志社大学と立命館大学は不合格でした。

まとめ

現役時代の共通テストの点数を見る限りでは、ある程度は基礎ができているように感じますが、実際には整理できてなかったり、勘を頼りに解いている状態でした。学校で教わらない文法は独学で勉強を進めるなど、モチベーションは高かったものの勉強の質を上げるために入塾。

毎日の勉強のクオリティを上げて、確実に身につけていくことで合格を勝ち取ります。9月から始めた入試の基礎的なレベルである日大レベルが終わったのが年末。

入塾からの時間の大部分を費やしました。しかし、基礎がきちんと固まったからこそ合格した青山学院大学や、挑戦した同志社大学、立命館大学といった難易度の高い問題を出題する大学の問題を解けるようになりました。受験校がどこであろうと、基礎をきちんと固めることが最も重要です。

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